投資タイミングを見極める投資法
もし、ひとつでも当てはまるなら、この講座は「あなたのためのもの」です。
- 利益は出ているが、「なぜ上がったのか」本当の理由が説明できず、再現性がない。
- ニュースを見るたびに一喜一憂してしまい、自分で決めたはずの売買の方針がすぐにブレてしまう。
- 暴落の記憶がトラウマになり、利益を大きく伸ばすべき場面で早売りしてしまう。
- SNSやインフルエンサーの意見に振り回され、自分の投資判断に自信が持てない。
- 「押し目」を待っていたのに、我慢できずに高値で飛び乗ってしまい、直後に下落する。
- 含み損が膨らむと「いつか戻る」と祈ってしまい、損切りできずに塩漬け株を作ってしまう。
- 「まだ上がる」と欲を出した結果、逃げ時を失って含み益をすべて吐き出してしまう。
- 経済指標や決算が良いのに株価が下がるなど、市場の反応が理解できず混乱している。
- 勝率は悪くないはずなのに、一度の大きな負けで積み上げた利益をすべて吹き飛ばしてしまう。
- 仕事中も株価が気になって仕方がなく、相場に生活を支配されていると感じる。
- つみたてNISAやiDeCoはやっているが、市場平均以上の高いリターンを自力で狙いたい。
- 円安リスクに備えて、不動産や円預金だけでなく「グローバル資産」への分散を急ぎたい。
3つ以上チェックが入る方、それはあなたの能力不足ではありません。「相場を動かす根本的なロジック(マクロ視点)」という武器を持っていないだけなのです。
相場の「答え」は、チャートの外側にある。
プロの機関投資家は、決して「勘」や「運」で投資をしません。 景気サイクル、金利、金融政策…これらを論理的に組み合わせ、「上がるべくして上がるタイミング」を待ち構えています。
本講座では、田中泰輔が数十年の現場で培った「プロの思考プロセス」を体系化。 単なる知識の詰め込みではなく、「あなた自身が自分の頭でシナリオを描けるようになること」をゴールとしています。
世界のプロ投資家のみが知る「ロジック」
主要アナリスト調査で20年以上トップランカー。日経ヴェリタスの金利・為替部門で5年連続1位。No.1ストラテジスト田中泰輔氏が実践する、パフォーマンスの最大化を狙う投資法を学びます。
「予言のような予測技術は存在しないが、相場転換のシグナルをつかむことはできる」と氏は言います。田中泰輔流のサイクル投資ロジックを獲得し、景気サイクルを見極める投資法の獲得を目指します。
「株安」と「円高」は同時にやってくる!?
日本人として考えるべき現実。それは、「株安」と「円高」が同時に来る傾向があるということ。長期積立で国際分散投資をしている場合、「株安」の時期は「円高」で、ほぼすべての資産が下落してしまいます。つまり、日本株のパフォーマンスが悪いだけでなく、海外資産も「円高」によって円ベースで値下がりしてしまうのです。一方「株高」と「円安」が同時に来る時期はすべての資産でパフォーマンスが良いのです。
鍵は「為替」を予測すること!
中長期(数か月~数年)投資の軸では、景気サイクルを見ることが上昇局面と下落局面の見極めに役立ちます。田中泰輔流の投資法を学び、利益の最大化を目指します。この知識はビジネスにも活かせます。世界のマーケット環境を見る視点が養われ、個別株投資の投資タイミング見極めにも役立ちます。経済学の教科書ではない、田中泰輔氏が生きた金融の現場で獲得したロジックと投資法を一緒に学んでいきましょう!
プロの脳内を完全インストールする4つのステージ
【Stage 1】 基礎・マクロ視点
「木を見て森を見ず」からの脱却。世界経済の「連動性」を知る
投資の世界には、個別の株価やニュースの裏側に、すべてを動かす巨大な「水脈」があります。まずはその全体像(マクロ)を把握し、市場のノイズに惑わされない「投資家の地図」を手に入れます。
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投資パズルのラストピース「為替」
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なぜ「円安」で日本株が上がるのか?多くの投資家が見落としている「通貨」と「株・金利」の美しい相関関係(美ロジック)を理解し、市場の動きを手に取るように予測します。
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4つの時間軸(超長期・長期・中期・短期)
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「長期投資」と「短期トレード」をごちゃ混ぜにしていませんか?時間軸ごとの「相場を動かす動力源」の違いを学び、自分の投資スタイルに迷いがなくなる状態を作ります。
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資産運用の「DIY」化
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金融機関のセールストークに頼らず、自分の頭でシナリオを描き、自分の責任で判断できる「自立した投資家(DIY投資家)」としての土台を築きます。
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【Stage 2】 サイクル・金利分析
「今は買うべきか、逃げるべきか」相場の「四季」を見極める
田中泰輔流の真骨頂です。米国の金利動向をシグナルとして、相場のサイクル(春・夏・秋・冬)を正確に読み解きます。暴落を回避し、一番美味しい時期に乗るための「羅針盤」です。
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米国経済とFRB(連邦準備制度)
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世界市場の心臓部である「米国経済」と「金融政策(FRB)」を監視することで、日本株や新興国株の暴落すら事前に察知できるようになります。
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イールドカーブ(利回り曲線)の解読
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プロが最も重視する先行指標「イールドカーブ」を読めるようになります。ニュースが報じるよりも早く、景気後退や株価反転の予兆をキャッチし、先回りの行動が可能になります。
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サイクル投資の実践
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「金融相場(不況下の株高)」や「業績相場」など、現在の局面を客観的に判定。「今はリスクを取って攻める時」「今は現金を増やして守る時」という判断が、論理的に下せるようになります。
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【Stage 3】 国別・資産別戦略
どこに投資すべきか?「成長の果実」を確実に取り込む
「なんとなく米国株」「流行りの新興国」ではなく、データに基づいて「次に資金が集まる場所」を特定します。2030年、2050年を見据えた戦略的なポートフォリオ構築法を学びます。
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超長期投資と人口動態
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ごまかしの効かない「人口動態」データから、今後10年〜20年で確実に伸びる国、衰退する国を選別。負ける確率の低い「構造的なトレンド」に乗る方法を伝授します。
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新興国・資源国投資の「罠」と「勝機」
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高金利に釣られて大火傷するパターンを回避。国際収支の発展段階説に基づき、「本当に投資価値のある新興国」と「買ってはいけない国」を明確に区分けします。
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ETF・コモディティ・REITの活用
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個別銘柄分析に時間をかけられない忙しい方へ。ETF(上場投資信託)を使って、世界中の成長を効率よく取り込む「マクロ投資」の具体的な手法を公開します。
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【Stage 4】 短期変動・メンタル管理
プロの「心眼」を養い、相場の魔力に負けないメンタルを作る
どんなに正しいロジックを持っていても、人は感情で失敗します。行動経済学の視点から「なぜ人は高値で買い、安値で売ってしまうのか」を解明し、その罠を回避する「防御力」を高めます。
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行動ファイナンスと「プロスペクト理論」
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「損切りができない」「利益をすぐに確定してしまう」という心理的バイアスの正体を理解。脳のクセを知ることで、感情的な売買ミスを劇的に減らします。
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テクニカル分析の「本当の使い方」
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チャートを未来予知の道具としてではなく、「市場参加者の心理とポジションの偏り」を読むツールとして活用。大衆がパニックになっている時こそ、冷静に行動できる視点を養います。
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過去のバブル・暴落の研究(ケーススタディ)
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プラザ合意、ITバブル、リーマンショック…。過去の相場変動を詳細に検証し、「歴史は韻を踏む(同じパターンを繰り返す)」ことを体感。次の危機が来た時、それを最大のチャンスに変える準備を整えます。
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【カリキュラム紹介】
〈 特徴1 〉
実践につながる知恵
約40時間の講義で、田中泰輔氏が実践する収益を最大化させる「サイクル投資」のロジックを学びます。また、金融マーケット・経済指標など、投資環境の分析に必要な項目を網羅したワークブック(PPTデータ)を提供。投資タイミングの分析に活用します。
※最新マーケットの解説はマーケットゼミをご利用ください
〈 特徴2 〉
受講期間中何度でも視聴できる!
書籍も何度も読み返すことで理解が深まったりしませんか? 学習も同じです。アウトプットすると同時に、わからないことは復習する。見返すことで新たな気づきに出会えます。eラーニングの特徴は何度でも学べること。PCでもスマホでも受講期間中何度でも視聴可能です!
※受講期間:180日
〈 特徴3 〉
わからない点は講師に質問
講座でわからない点は講師に質問できます。質問は全受講生に公開され、回答も公開されます。受講生からのさまざまな質問が、さらにわかりやすい講座につながっていきます。ぜひ積極的にご活用ください!
投資はギャンブルではない。
「ロジック」です。
日本円で投資をするみなさんにとって、パフォーマンスを高めるために重要なこと。それはサイクルを理解することです。<経済(景気)><金利><株価><為替>のサイクルはあるリズムで動いているのです。
田中泰輔の「サイクル投資」マスター講座は、短期トレードの手法ではありません。中長期の時間軸で丁寧に分析し、相場予想の基本ラインを立てます。そしてその相場予想を軸にしながら、軌道修正を行い、投資をしていくことで、投資のパフォーマンスは上昇していきます。
これは個別株投資の方にとってもタイミングを考える上で非常に重要な要素です。しっかりと、じっくりと、一緒に学んでいきましょう。
田中泰輔
体験談
ゴムタイヤさん(20代会社員)
「逃げて勝つ」を初めて読んだ際に、何やらよくわからないけど書かれていることの論理はしっかりしているし、過去のデータから今後の展望についても発生する可能性の高そうなことが書かれている、と思ったのをよく覚えています。
今まで私は、日本株の個別銘柄の分析方法の本をよく読んでおり、マクロの勉強を一切していませんでした。個人投資家のバイブルともいえるピーターリンチでもマクロの話は一切出てきませんし、SNS等で著名な個人投資家も、マクロについては触れていなかったため、マクロを勉強する必要がない、そうしなくてもいい銘柄をなるべく安く買えれば投資で勝てるんだと信じていました。
その後、2022年初頭の中間反落から株が大きく下落し、どうやら金利が大事らしいが何から勉強すべきかよくわからないとなっていた時に、田中さんのYouTubeの動画で、今起きていることを非常にわかりやすく解説されているのを見て、この人からならマクロを分かりやすく勉強できると感じ、高額な受講料でしたが意を決してロジカル投資術を受講しました。
結論から言えば、受講して大正解でした。マクロにおいて大事な金利、景気、債券、株がそれぞれどう動くか、初歩の初歩から解説していただいたので、一切勉強してこなかった私でも理解することができましたので、マクロを学ぶ上でこれ以上の教材はないと思います。
逃げて勝つの本も、ロジカル投資術を学んでからは何が書かれているかを理解できるようになりました。私にとって大きな収穫は、米国株インデックスにおいても、ただずっと投資し続けるのも一手ではあるが、投資すべきタイミングがあり、手を引くのはどういった時期なのかを理解できたことです。コロナ渦以降、短いスパンで投資サイクルが進んでいるので、今起きていることをマクロ観点から把握できるようになったことは、投資家として非常に良い学びとなりました。
50代・経営者・男性
経営者として、資産運用の知見を深める必要性を感じていました。田中氏の講座は、経済・金利・株価・為替の相関を体系的に学べる内容で、特に為替の動向が企業経営に与える影響を理解するのに役立ちました。40時間の講義はボリュームがありますが、何度でも視聴可能なため、自分のペースで学習を進められました。
40代・外資系企業勤務・女性
金融業界に身を置く者として、マクロ経済の動向を正確に把握することは必須です。田中氏の講座では、景気サイクルや金利の変動が市場に与える影響を深く掘り下げており、実務に直結する知識を得ることができました。特に、為替の予測に関するロジックは、日々の業務において非常に参考になります。
60代・リタイア後・女性
退職後の資産運用を考える中で、田中先生の講座に出会いました。先生も知的格闘技と仰っていますが、ボケ防止にも最高ですね。講座では、これまで感覚で行っていた投資が、理論的に裏付けられ、自信を持って判断できるようになりました。特に、為替と株価の連動性についての解説は目から鱗で、今後の投資戦略に大いに役立てたいと思います。
40代・フリーランス・男性
家庭の資産運用を任される中で、投資の知識を深めたいと思い、田中氏の講座を受講しました。出会いは田中氏の書籍で、ロジカルな内容に、もっと学びたいと思っていました。専門用語も丁寧に解説されており、初心者の私でも理解しやすかったです。特に、長期的な視点での投資戦略やリスク管理の方法は、家庭の資産形成において大いに役立っています。
田中泰輔
-Taisuke Tanaka-
外国為替の美しい変動ロジックを読み、世界・⽇本・市場の体系を解く。米欧日メガ金融機関9社にて35年、トレーダーからマクロ・ストラテジストを歴任。国内外主要アナリスト調査で20年以上トップ・ランカー、日経ヴェリタス金利・為替部門5年連続1位。日本の市場行動学の草分けとして知られる。楽天証券経済研究所の客員グローバルマクロ・アドバイザー就任など、投資の教育プログラム・情報発信で複数企業と提携。1983年 慶応義塾大学(経済)卒。
Twitterフォロワー 6万人を突破!
よくある質問
スマホでの受講は可能でしょうか?
購入後、いつまで視聴することができますか?
購入後はいつから視聴可能ですか?
講義は決められた順番でしか視聴できませんか?
メールが届かないのですが、どうすればいいですか?
支払い方法は選べますか?
領収書の発行は可能ですか?
お知らせ
- PAN米国株投資ちゃんねるにて受講の体験談をアップいただきました!
「田中泰輔さんのロジカル投資術を受講してみた」 - 1UP投資部屋で田中泰輔講師の著書が紹介されました!
【厳選】読んでよかった、おすすめの投資本4選 - 「田中泰輔のロジカル投資術」から、田中泰輔の「サイクル投資」マスター講座に講座名を変更しました。